ファンにとってライブのユニフォームとも言えるTシャツは、売上の中心であり、販売数が見込める定番グッズです。近年は日常使いできるデザインや、トレンドを反映したシルエット、ファンの購買意欲を刺激する付加価値の付け方が成功の鍵を握ります。
本ページでは、トレンドや単価設計、制作時のポイントをわかりやすく整理します。
近年のライブTシャツは、単なる「ロゴ入りTシャツ」から、ストリートファッションのトレンドを色濃く反映したものへと進化。特に「ビッグシルエット」や、肉厚で透けにくい「ヘビーウェイト生地」が主流です。
また、ヴィンテージ風のウォッシュ加工や、あえて色褪せたようなプリントを施した「古着風デザイン」も、若年層を中心に高い支持を得ています。
カラー展開やシルエットにもバリエーションを持たせることで、幅広い層に訴求できる点も特徴。アーティストのロゴのサイズや配置を工夫するなど、ライブ当日の着用だけでなく、大人が日常的に着られるデザインにすることも購買の後押しにつながります。
Tシャツはライブ当日の一体感を演出するアイテムとしてはもちろん、記念グッズやファッションアイテムとしても活用されます。特にツアーごとのデザイン展開や、会場限定カラーなどを設定することで、複数購入を促しやすい点が特徴です。
比較的手に取りやすい価格帯であるため、初めてグッズを購入する層にもアプローチしやすく、物販全体の入口としても機能します。販売数を確保しやすいことから、収益の安定化にも寄与するアイテムです。
Tシャツは競合も多いため、価格に見合う「ここでしか買えない価値」を付加することが重要です。
会場限定カラーや日替わりデザイン、ツアーごとのバリエーションなどを設けることで、希少性を高めることができます。ツアーの日程・地名をバックプリントした限定仕様など、「その場でしか手に入らない」という要素が加わることで購買意欲が高まり、複数購入にもつながります。
首回りが伸びにくいダブルステッチ仕様や、肌触りの良い上質なコットン素材を採用するなど、アパレル製品としての質を追求することで、価格に対する納得感が高まり、単価を上げやすくなります。「数回洗ったらダメになるグッズ」ではなく、長く愛用できる「ファッションアイテム」として提供することで、ブランド価値の向上と客単価アップを実現します。
Tシャツは一見シンプルなアイテムですが、設計次第で売れ行きや満足度に大きな差が出ます。
そのほかにも、ライブ専用のデザインになりすぎてしまうと、日常使いしづらくなってしまうため、ファッションアイテムとして機能するかも考慮したいポイントです。
Tシャツの完成度を高めるためには、「素材」「プリント方式」「サイズ展開」の3点を意識することが重要です。
厚みや質感によって印象が大きく変わります。5.6オンス前後の標準的なものから、よりしっかりした厚手素材まで選択肢があり、ターゲットや価格帯に応じて選ぶ必要があります。
夏フェス向けには速乾性に優れたポリエステル混、高級感を出すなら7オンス以上の厚手生地など、開催時期やターゲットに合わせて選択します。
シルクスクリーンはコストを抑えつつ発色が良く、大量生産に向いています。一方で、インクジェット印刷はフルカラー表現が可能で、デザインの自由度が高いのが特徴です。それぞれの特性を理解し、目的に応じて使い分けることが求められます。
S〜XLに加えてビッグサイズを用意するなど、幅広い層に対応することで販売機会を広げることができます。
ユニセックス展開が基本ですが、あえて「ワンサイズ(ビッグシルエットのみ)」に絞ることで在庫リスクを減らす手法や、女性向けに「クロップド丈(短め)」をラインナップに加えるなど、トレンドを踏まえた展開やファンの属性に合わせた柔軟な構成が求められます。
61色、90~XXXLに対応。
画像はシルクプリント加工です。
54色 100~ 5XL
3色 S~XXLから選べます。
画像のTシャツは熱転写方式によって印刷されたもの。
50色 100~7Lから選べます。
吸汗速乾、UVカット。昇華転写方式により片面、両面に印刷可能です。
ホワイト サイズはS~XLから選べます。
画像はインクジェット印刷(シルク印刷も可)。