ペンライト制作の流れ

初めてライブグッズにペンライトを取り入れる担当者にとって、「企画から納品まで、何を、どの順番で、どのくらいの期間で進めればいいのか」が見えないことは大きな不安要素です。
ペンライトは電子部品を含むため、アクリルスタンドなど他のグッズに比べて確認すべき工程が多く、スケジュールを見誤ると本番に間に合わないリスクもあります。
本ページでは、オリジナルペンライトが完成するまでの一般的な流れと、各工程でつまずきやすいポイントを整理します。

制作の全体的な流れ

業者によって細部は異なりますが、オリジナルペンライトの制作は、大きく分けて以下の6ステップで進みます。

  • ①企画・仕様決定
  • ②見積・発注
  • ③データ入稿
  • ④校正サンプル・点灯確認
  • ⑤量産
  • ⑥検品・梱包・納品

①企画・仕様決定

まず、立体型かアクリル型か、発光色の数、電池式か無線制御式かといった仕様の方向性を固めます。この段階で発注ロットや予算感もあわせて検討しておくと、後工程での手戻りを防げます。
なお、立体型(オリジナル成形)を選ぶ場合は金型製作の工程が加わるため、納期・初期費用ともにアクリル型より大きくなります。詳しくはアクリルペンライトの金型代のページをご確認ください。

②見積・発注

仕様が固まったら、業者に見積もりを依頼します。多くの業者がWeb上で簡易見積もりツールを用意しており、その場で概算金額を確認できます。正式発注後は、入金確認をもって次工程に進むケースが一般的です。

③データ入稿

デザインデータを入稿します。多くの業者がAdobe Illustrator(AI)やPhotoshop(PSD)形式のテンプレートを無料配布しており、カットパスの位置や塗り足しの範囲などを指定のフォーマットに沿って作成します。ここでのデータ不備は後の校正・量産の遅延に直結するため、テンプレートの規定を必ず確認しましょう。

④校正サンプル・点灯確認

量産前に、実物サンプルで発色・印刷の仕上がり・LEDの点灯パターンを確認する工程です。所要期間は業者や生産地によって幅があり、短い場合で3日程度、通常は1〜2週間程度を見込んでおくと安心です。
画面上のデザインと実際の発光色・印刷の色味には差が出ることがあるため、この段階での現物確認は省略せずに行うことが重要です。

⑤量産

校正内容が確定(校了)した後、本生産に入ります。所要期間は数量・仕様・生産地によって大きく変わり、国内生産の小ロットであれば5営業日〜1ヶ月程度、海外の協力工場での生産では1ヶ月〜1ヶ月半程度かかるケースも見られます。

⑥検品・梱包・納品

完成品は、発光確認や外観チェックなどの検品を経て、OPP袋などでの個別包装を施したうえで納品されます。

※期間の目安は、ペンライト制作を手がける複数業者の公式HP掲載情報をもとに幅を取ったものです(2026年7月編集チーム調べ)。実際の納期は業者・仕様・時期により異なるため、必ず発注先にご確認ください。

スケジュールの目安

▼左右にスクロールできます▼
工程 期間の目安
①企画・仕様決定 数日〜数週間(社内検討・関係者確認による)
②見積・発注 数日程度(Web見積もりなら即日確認可)
③データ入稿 数日程度(データ完成度による)
④校正サンプル・点灯確認 3日〜2週間程度
⑤量産(校了後) 国内:5営業日〜1ヶ月程度
海外:1ヶ月〜1ヶ月半程度
⑥検品・梱包・納品 数日程度(配送期間含む)
合計(発注〜納品) 国内生産:約3週間〜1ヶ月半
海外生産:約1ヶ月半〜2ヶ月以上

名入れ・オリジナル形状ありの場合、企画開始からイベント当日までは、国内生産なら余裕を持って1ヶ月半程度、海外生産を挟む場合は2ヶ月以上を見込んでおくと安心です。

納期トラブルを避けるための注意点

  • データ不備による差し戻し
    カットパスの配置ミスや塗り足し不足は、入稿後の差し戻し・再入稿につながり、スケジュール全体を圧迫します。テンプレートの規定に沿ったデータ作成が重要です。
  • 点灯確認の省略
    校正サンプルでの発光確認を省略すると、量産後に色ムラや不点灯といった不具合が発覚しても後戻りができません。必ず現物での確認工程を設けましょう。
  • 海外生産時の長期休暇
    海外の協力工場を利用する場合、現地の長期休暇期間(旧正月など)を挟むと、通常より数週間単位で納期が延びることがあります。イベント時期が該当する場合は、余裕を持った発注スケジュールを組む、または国内で一貫対応できる業者を選ぶといった対策が有効です。
  • 仕様変更のタイミング
    校了後の仕様変更は、量産の再スタートを意味することが多く、大幅な納期遅延につながります。変更の可能性がある場合は、校正段階で関係者の最終確認を取っておくことが望ましいです。

ペンライトは電子部品を含む分、他のグッズよりも確認すべき工程が多いアイテムです。全体の流れと各工程の所要期間をあらかじめ把握しておくことで、逆算したスケジュールを組みやすくなり、当日までに余裕を持って準備を進められます。発注ロットの決め方については、在庫リスクに関する記事もあわせてご確認ください。

ファンの満足度と
客単価アップを叶える

3大ライブグッズ別
おすすめOEM会社
ペンライト・光り物なら MONOファーム
MONOファームのペンライト
引用元:小ロットから作れるペンライトOEM|ラクシス(https://www.landingpage-synergy.com/o4zopavm/)
MONOファームのペンライト
引用元:MONOファーム(https://mono-farm.com/product/アクリルペンライト/)
MONOファームの光もの
引用元:MONOファーム(ttps://mono-farm.com/product/小物光り物/)
おすすめの理由
  • 50個という極小ロットからスタート可能な製品群
  • プラ・シリコン・アクリルと豊富なペンライト素材
ファンの満足度&客単価UPに
つながるポイント
  • 小ロットでも金型代不要でオリジナルの形にできる
  • 高輝度・バンド型など"高見え・独自性”のあるラインナップ
Tシャツなら プラスワン
プラスワンのTシャツ
引用元:プラスワン(https://www.p1-intl.com/casestudy/?page=3)
プラスワンのTシャツ
引用元:プラスワン(https://www.p1-intl.com/guide/contents/dtfprint/)
プラスワンのTシャツ
引用元:プラスワン(https://www.p1-intl.com/guide/contents/silkscreen/)
おすすめの理由
  • 手書きデータでも無料でデータ作成・修正も無料
  • 50枚から印刷料金がぐっと下がる価格設定(インクジェット242円/1枚)
ファンの満足度&客単価UPに
つながるポイント
  • 写真を鮮明に再現できる新しい印刷手法・DFTプリントも選べる
  • 金銀蛍光色・発泡加工や箔押しプリントが55円/1枚~可能
アクリルグッズなら 新和プラスチック
新和プラスチックのアクリルグッズ
引用元:新和プラスチック(https://shinwa-plas.com/sinwa-oem/products/acrylic-diorama/)
新和プラスチックのアクリルグッズ
引用元:新和プラスチック(https://shinwa-plas.com/sinwa-oem/products/acrylic-hand-mirror/)
新和プラスチックのアクリルグッズ
引用元:新和プラスチック(https://shinwa-plas.com/sinwa-oem/products/postcard-stand-add-acrylic-stand/)
おすすめの理由
  • 中規模にちょうどいい100個からのロット設定
  • 手作業の全数検品による少数で痛手となる不良品の排除が可能
ファンの満足度&客単価UPに
つながるポイント
  • 余白を残さない端まで印刷で高級感アップ
  • 単価を上げる3層アクリル・ジオラマやアクリル手鏡の展開